人を知る
PEOPLE
ママは管理職
F.YAYOI
- 人物データ
- 熊本県出身。大学卒業後、新卒で英会話スクールを運営する企業に入社。BtoCの営業活動にて電話応対やプレゼンテーションの基礎から身につけ、営業としてのキャリアを重ねる。その後、新卒当時の上司からの紹介で、2005年にZenkenへ入社。自社メディア「健康美容EXPO」立ち上げメンバーに、営業の即戦力として参画。
以後、戦略的コンテンツマーケティングの立ち上げや、自社メディア「コスメニスト」の運営にコンサル営業として携わるなど多方面で活躍。2度の産休と育休を経て、現在はバリューイノベーション事業部CS部にて、運用パートナーとして顧客成果を創出中。2021年、マネージャーに昇進。
特技は人見知りをしないこと。趣味はパーソナルトレーニング、楽しくお酒を飲むこと。最近はキャンプにハマっている。
- Zenkenに入社してびっくりしたことは?
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WEBサイトの営業なのに、肝心のサイトがない!(笑)
WEBサイトの営業を、印刷で行っていた事です(笑)。
私がZenkenに入社したのは2005年。インターネットなんて全く無知だったんですが、なんとなく楽しそうだなと思い入社させていただきました。入社してすぐに携わったのは、自社メディア「健康美容EXPO」の立ち上げ。私は営業としてジョインしました。
肝心のWEBサイトはできていないけれど、サイトの公開前からお客様を募らないといけません。なので、上司含め、営業メンバー全員がデモ画面を紙で印刷して、掲載イメージやユーザーの動きを相手に想像してもらいながら期待していただく提案営業をしていました。
WEBサイトの提案を全部紙で行うなんて、今では考えられないかもしれませんが(笑)。当時の営業スタイルが、その後携わっている仕事全てに役に立っています。
- Zenkenの魅力的なところは?
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社長に直接提案もできるくらい風通しのいい環境
自分のやってみたい事を発言できる環境があること。
チャレンジしたいことを聞き入れてもらえる、事業計画を提案できる社風はとても魅力的です。私も過去、社長や取締役に直接提案したことが何回もあります。
また、年功序列、性別など関係なく、仕事ぶりや成果を見てもらえるところも良いし、前向きな人が多く相談しやすいところも魅力ですね。たくさんあってひとつに絞れないですね!(笑)
- 仕事でやりがいを感じる瞬間は?
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成果が創出できると思わずガッツポーズ!
私が現在所属する部署(バリューイノベーション事業部)では、クライアントの製品やサービスの売上拡大を図るための集客メディア「戦略的コンテンツマーケティング」の戦略提案・制作・運用をおこなっています。
私は戦略的コンテンツマーケティングをご契約頂いたお客様に成果を創出するために、日々サイトの分析や施策立案をチームで行っているのですが、やはり1つでも成果創出ができたときには、ガッツポーズがでちゃいますね!
- ワーキングマザーとして思うことは?
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自分が叶えたいライフプランを持って働ける会社です
私が長男を妊娠したのは2011年。30歳の時でした。
今は社内にママさんもたくさんいますが、当時の事業本部の中ではまだママさんは1人しかいなかったですし、営業職としては初めての出産ということもあって、仕事と育児の両立のイメージがつかなくて不安でした。だから後輩女性たちのために、自分がお手本のひとつになろう、と思って。会社がしっかりしているので産休育休制度がすでに整っていた事はありがたかったです。後は身体が元気なうちは普通に仕事したかったので、営業コンテストにも参加して……入賞しちゃいました。
後輩のお手本になるって言いながら、働きすぎですね(苦笑)。みなさんはもっと休みましょう。
その後、2016年に2人目を妊娠・出産。
2人の育児と仕事の両立は思っていたほど甘くなく、奮闘の日々です!皆よりも早く帰るため、効率化を追求して「育児を言い訳にしない」ことを心がけています。
Zenkenは女性にとっても働きやすい環境だと思います。女性だから、ママだから、ということは一切なく、結婚、妊娠、出産を経ても、自分がどういう風に働き続けたいかなど、しっかりとしたライフプランを持ち仕事をすることができますよ。
私的Zenken相関図
運用パートナー
M.MAYUMI(人事広報)
「こういうふうになりたい」と憧れ続けている女性
新卒時代からの先輩であり、尊敬する女性の一人。
私が生意気だった新卒時代に、営業の基本を色々と教えてくださった方です。
M次長は、今はZenkenの人事として欠かせない方ですが、当時は営業として一番数字をあげていらっしゃいました。そして何名もの部下をマネジメントされていて、私もこういう風になりたいなと思ってきました。
今では直接仕事でかかわる事は減りましたが、Zenkenの人事広報課を立ち上げられたり、女性管理職として活躍されている姿を拝見して、私もとても前向きに仕事ができています。
これからも一緒にお仕事したり、ランチしたり、よろしくお願いします。