Project Story #01
英会話スクール立ち上げの最適解。

現在、首都圏を中心に展開している英会話スクールブランド「リンゲージ」。
これまで40年以上、全研本社が培ってきた語学教育のノウハウを、個人向け英会話スクールへ展開する形で2014年に誕生しました。
すでに多くの英会話スクールが乱立している首都圏で、なぜ新たにその領域へ参入しようと思ったのか。ヒントは、WEBマーケティングと語学のシナジー――当社が積み上げてきたもうひとつの事業であるITのエッセンスを掛け合わせる事で、私たちは他社にはない強みを生み出せると確信していたのです。

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企画スタート

当社でこれまで培ってきた企業向け語学研修、個人向け英会話教室のノウハウを活かして、新たな英会話スクールブランドを立ち上げる事になりました。従来の英会話スクールは、高額かつ分かりにくい料金設定のために、初心者にとって敷居の高いサービスになりがち。もっと始めやすく続けやすいサービスにするには、料金改革が不可欠です。
そこで当社では、IT事業で長年積み重ねてきたWEBマーケティングのノウハウを活用して、徹底的に広告コストを抑え、教育の質を維持したまま低価格でサービスを提供する方法を追求しました。

企画スタート

スクール物件選び

スクールの立地を定めるにあたって、まずはマーケティング調査(最寄り駅の乗降客数、周辺の企業数、昼夜人口の差など)や、競合校でレッスンを受けた人へのヒアリングなどを行いました。続いて、Google・Yahoo!といった検索エンジンでのニーズも確認。もし「地域名 早朝英会話」「地域名 英会話 安い」といったキーワードで検索されているとしたら、すなわちユーザーが探しているという事です。ユーザーから「探されている土地」に立地する事で、WEB経由の集客を可能にします。
さまざまな調査の結果、1校目は新宿西口にオープンする事に決まりました。

スクール物件選び

講師・スタッフの募集

スクールの開校準備と並行して、今後必要となる英会話講師や日本人スタッフを募集するための採用サイトをそれぞれ準備しました。検索エンジンのオーガニック検索からの流入を期待するには、種まきと一緒で、ニーズが顕在化する前からWEBサイトを構築しておいて、インデックスさせておく事が大切。そうした準備の結果、外国人英会話講師採用サイトは、シンプルな構成ながらコンバージョンレートが40%を超えるお化けサイトに成長しています。

講師・スタッフの募集

WEB・SNSでターゲットユーザーへ接触

リンゲージのターゲットである、英会話を習ってみたい初心者向けに、英会話に親しんでいただくコンテンツを発信するため「リンゲージプラス」「ALLY」といった英会話情報サイトを順次公開しました。また、Twitter、Facebook、インスタグラムでも随時情報を配信。例えばフリートークテーブル(※)の空き状況を、各スクールがTwitterでリアルタイムに発信する事で、レッスンがない日にも気軽に足を運んでいただけるように促しています。最近では、週7日(毎日!)通ってくださるヘビーユーザーも現れているとか。
※フリートークテーブル:レッスン以外の時間に自由に立ち寄り、講師と交流できるスペース

WEB・SNSで
ターゲットユーザーへ接触

動画マーケティング

YouTubeでの情報配信もスタート。スクールへの親しみやすさを感じていただくために、講師の自己紹介や、スクールの内側が分かるコンテンツを、社内の動画制作チームにて制作しています。ターゲットユーザー向けに作られていますが、副次的に英会話講師やスタッフ採用にも好影響を与えており、応募者の過半数が、志望動機に「雰囲気が堅苦しくなく、楽しく英会話を教えられそうだと感じた」と挙げています。

動画マーケティング

ドミナント戦略

2校目以降の出校計画には、ドミナント戦略を用いています。同じエリア内に複数オープンする事で、生徒が増えてきた場合に講師や生徒の移動を容易に行えるなどの利点がある他、エリア内でのシェアを拡大して競争優位に立つことができます。また、ユーザーが生活圏内に複数の「リンゲージ」を見かける事で潜在的な認知度UPにつながるなど、広告・プロモーションの側面も期待できます。
新宿本校のスタートから約2年間で、新宿西口校、有楽町校、新橋校、横浜校、渋谷校、丸の内校、池袋校、計7校がオープンしました。
※新宿西口校は2018年3月18日に新宿本校へ統合しました。

ドミナント戦略

カフェの開設

現在、有楽町校と丸の内校に試験的に導入しているのがカフェです。スクール内にあるフリートークテーブルよりもさらにカジュアルな空間で飲食でき、気軽な会話を楽しめます。この企画の原案は、全研本社の新規事業コンペZERO(Zenken Roadmap)で、当時入社半年未満だった社員が提案した集客施策。その後、提案者が一貫して実現まで担当し、社長や関係者との打ち合わせを重ね、業者や什器の選定まで行いました。

カフェの開設

Staff talk

ディレクター 早川 友恵 × プランナー 鈴木 理恵子
× 動画クリエイター 磯部 彩夏

インタビュー

【早川】 プロジェクトストーリーを振り返ってみて、お二人はどうですか?立ち上げてからもう3年以上経つので、だいぶかいつまんだ流れにはなっているんですけど。
【鈴木】 実際にはキレイにこの順番という訳ではなくて、新校を立ち上げるたびに繰り返している事もありますね。
【早川】 鈴木さんは外国人採用サイトのライティングから関わっていただいたんですよね。
【鈴木】 はい、そこからです。私、元々はリンゲージの英会話講師に応募したんですけど、私の職歴を見た小柳部長が「こんな仕事あるんですが、どう?」と。それでPRマーケティング事業部に配属になって、気がつけば講師を募集する側になっていたという(笑)。
【早川】 応募する側の気持ちが分かる鈴木さんに作っていただいたせいか、このサイトのCVRが凄まじいですね。
【鈴木】 ありがとうございます。シンプルに書きつつ、外国で就業する人が困りそうなポイントだけは押さえてあります。

【早川】 磯部さんは新卒入社以来ずっと動画制作で、リンゲージの動画マーケティングでも大活躍していただいてます。
【磯部】 いやいや、まだまだです。
【早川】 動画の制作にあたってこだわっているポイントはありますか?
【磯部】 「英会話の初心者にとって、親しみやすくて続けてもらいやすいスクールになる」というリンゲージのコンセプトが明快なので、動画でもそこはブレさせずに、スクールの空間や人にフォーカスを当てるようにしています。
【早川】 リンゲージの動画って全体的にゆるめに作られていて、本当にユーザーが肩ひじをはらずに入学できそうな空気がでていますよね。
【磯部】 はい。意図的にそうしています。今は初心者の方が英会話スクールそのものに対する不安や疑問を解消できるように、体験や日頃のレッスンの様子にフォーカスした動画を企画制作中です。早川主任も楽しみにしていてください!
【早川】 おふたりともありがとうございました。今後も続いていくプロジェクトなので、引き続き力を貸してください!よろしくお願いします。

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